「和」を知る・「和」を楽しむ・「和」を伝える日本のスペシャリストになろう!
「十五夜」のお月見と同様に大切にされた「( )夜」。( )に入る漢数字は何でしょう。
中秋の名月「十五夜」(旧暦8月15日)から約1カ月後の「十三夜」(旧暦9月13日)は、十五夜に次いで美しい月といわれ、昔からお月見の対象となっていました。十五夜と十三夜を合わせて「二夜の月(ふたよのつき)」と呼び、十五夜に月の神様に豊作を願い、十三夜には稲作の収穫に感謝しながらお月見をしました。どちらか一方しかお月見をしないことを「片見月(かたみつき)」と言い、縁起がよくないともされていました。 国立天文台によると、2024年の十五夜は9月17日、十三夜は10月15日です。
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