越前和紙は江戸時代に編纂された百科事典「和漢三才図絵」で何と呼ばれたでしょう。

越前和紙の中でも雁皮から作られる越前鳥の子紙は、なめらかで光沢のある紙質と虫に食われにくいのが特徴です。
江戸時代中期に医師の寺島良安が編纂した百科事典「和漢三才図会」の中で「紙王」として称えられています。(伝検テキスト95ページ)
※写真のメモパットは越前和紙の山田兄弟製紙(福井県越前市)の「久兵衛」というブランドの商品です。越前和紙ですが、雁皮は使われておりません。

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